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多忙な主婦の自分の時間

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デザインで出来ること。

数々のメディアなどで紹介されている 「prayforjapan.jp」 というサイト。
直訳すると「日本のために祈る」と言う意味です。
このサイトを立ち上げたのは鶴田さんという学生さんです。
彼は栃木県で合宿中に今回の震災に遭いました。

鶴田さんのブログから転載
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なんとか短い仮眠をとりながら迎えた翌朝。
#prayforjapan というハッシュタグで、海外の人たちが日本に多くのメッセージを寄せていることを知りました。
地震発生直後から現在まで、1分間に100件近いメッセージが途切れることなく断続的に寄せられていて、
それは英語、フランス語、スペイン語、韓国語、アラビア語など様々。
またInstagram(写真共有サイト)では、ハッシュタグ付きで「日本のために祈る」画像が数多く寄せられていました。
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その後、鶴田さんは避難所にて徹夜でサイトを作成、世界中から寄せられた応援メッセージを公開しました。
そのメッセージの中から「心に残るつぶやき」としてまとめたサイトも立ち上げています。
そのつぶやきの一部をここに転載します。

・国連からのコメント「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。今回は国連が全力で日本を援助する。」

・一回の青信号で1台しか前に進めないなんてザラだったけど、誰もが譲り合い穏やかに運転している姿に感動した。複雑な交差点で交通が5分以上完全マヒするシーンもあったけど、10時間の間お礼以外のクラクションの音を耳にしなかった。恐怖と同時に心温まる時間で、日本がますます好きになった。

・物が散乱しているスーパーで、落ちているものを律儀に拾い、そして列に黙って並んでお金を払って買い物をする。運転再開した電車で混んでるのに妊婦に席を譲るお年寄り。この光景を見て外国人は絶句したようだ。本当だろう、この話。すごいよ日本。

・2歳の息子が独りでシューズを履いて外に出ようとしていた。
「地震を逮捕しに行く!」とのこと。小さな体に宿る勇気と正義感に力をもらう。みなさん、気持ちを強く持って頑張りましょう。

・ぜんぜん眠っていないであろう旦那に、「大丈夫?無理しないで。」とメールしたら、「自衛隊なめんなよ。今無理しないでいつ無理するんだ?言葉に気をつけろ。」と返事が。彼らはタフだ。肉体も、精神も。

・NHKの男性アナウンサーが被災状況や現況を淡々と読み上げる中、「ストレスで母乳が出なくなった母親が夜通しスーパーの開店待ちの列に並んでミルクが手に入った」と紹介後、絶句、沈黙が流れ、放送事故のようになった。すぐに立ち直ったけど泣いているのがわかった。目頭が熱くなった。

・家屋に取り残され、42時間ぶりに救出された高齢の男性の映像。
「チリ津波も経験してきたから、だいじょうぶです。また、再建しましょう」と笑顔で答えていた。私たちが、これから何をするかが大事。


みんながちょっと頑張って、自分に出来ることをしよう。


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鶴田浩之(もっち)
20歳、慶應大学SFC、Web Designer/Director
http://www.mocchiblog.com/


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