多忙な主婦の自分の時間
育児もして家事もして仕事もして、それでも自分の時間をゆったりじっくり楽しみたい!
インテリア産業協会中部支部主催の交流会
今年は社会復帰に向けての準備の年。
決めたからには実行すべしとまずは、インテリア産業協会中部支部が主催する新春会員情報交流会に参加しました。
この交流会は第一部はセミナー、第二部はパーティーと二部構成。
セミナーは、宮崎県木材利用技術センター所長の有馬孝禮氏による「なぜ、今、木材か?」-住まいの環境によって作られるパーソナリティ をテーマにした2時間弱くらいの講演会。
パーティーは、立食しながら、会員企業・とインテリアコーディネーターとの名刺交換および懇親交流会。
有り難いことに、参加費無料だというから参加しない手はない。
主婦にとってなかなか入らない情報交換の場というのは本当に貴重なチャンスなのです。
セミナーは、感激するほど有意義な話でした。
石油・石炭・天然ガスという限りある資源を消費することによって作られる工業製品を、私たちが消費する今、なぜ太陽エネルギーによって持続更新できる生物資源、すなわち木(生物資源)を主体とした資源利用の連携を考えないのか、消費が生産を生むための努力をするべきではないだろうか、ということ。
限りある資源を使わないようにするということではない、限りある資源だからこそ、木材に出来ることは木材に頼り、限りある資源を大切にしていかなくてはいけない、ということ。
マウス実験データをもとにした興味深い話。
コンクリートで作られた家で生活するマウスと、木材で出来た家で生活するマウスの生存率と内臓の変化。そこで作られる人格は、人間に置き換えると恐ろしい結果になる、ということ。
心に残る話が他にもたくさん聞けました。私は講演会はまだ数えるほどしか参加したことがないけれど、今回の有馬氏の講演は本当に良かったらしく、皆が口々にもらしていたほどです。
新春賀詞交換懇親パーティーは、おいしい食事をたくさん食べれました。
そして何よりも、名刺交換が出来ること。・・・と言っても主婦の私が交換できる名刺は持っていない。
それでも恥を承知に以前作った自作名刺を持っていき、「主婦です・・・。」と自分の名を紹介してきました。
子育てという社会に生きている私には、こうでもしないとチャンスにも人にも出会えないのです。
待っていたって来るものではないと思っているので、自ら積極的に前へ前へと・・・。
そしてまたいんてりあ図鑑のスタッフさんが来られていて、親切にしてもらいました。
主婦の私が電車に乗って知らない土地と知らない人と、閉ざされていた社会の入り口に立つのだから、本当に心強くて有り難く感じます。
子供たちは実家で面倒を見てもらいました。交流会が14時~18時で、電車の移動時間を考えると晩ご飯の面倒も見てもらわないといけない。
実家の親たちも仕事をしているので、晩ご飯の足しにしてもらおうとカレーを大量に作って持っていってもらいました。
いつもは娘と遊ぶ時間の午前中しか作る時間がないので、お昼寝前の機嫌の良い娘と歌を歌ったり、踊ったりしながら1時間30もかかりました。いつもの生活リズムと違うので仕方がないですね。
それもこれも、実家の母の都合が合わなければこういったセミナーなどには参加できないので、両親に感謝です。
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