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多忙な主婦の自分の時間

育児もして家事もして仕事もして、それでも自分の時間をゆったりじっくり楽しみたい!

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チルドレン 伊坂幸太郎

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奥田英朗さんと同じく、伊坂幸太郎さんも面白い。
きっと本を読む人は、この二人の著書が面白くないわけがないと思っているに違いない。
だが私、何度も言いますが、奥田英朗さんも伊坂幸太郎さんも知らなかった。本と関してまったくの無知識で、恥を捨てて本に向き合っています。流行おくれの服を着ても恥ずかしくないという思いです。
これももちろん私立図書館で借りたもの。予約待ちで思ったより早く順番がまわってきました ^o^v

期待をこめてチルドレン 、読んでみました。
まったく裏切らない本当にすばらしい面白い本でした。楽しい時間をありがとう・・・です。
なんとも言えない表現力というか、空間力というか、発言力というか、ただ面白い。あぁ、面白い。
読みながら、何度も「くっくっくっっ」と笑う私を見て、息子は首を傾げます。字ばかりの本を見て笑う母が不思議でならないとった感じ。
「何が面白いの?」という質問に、どう答えれば良いのか言葉が見つからず、「大きくなって読んでみぃぃ」とだけ言っておきました。
まだ私には素晴らしい本に出会い、読むことしかできない。上手に感想をまとめることはできないけど、伊坂幸太郎さんかなりいいです。

他にも冷たい校舎の時は止まる(上)を読みました。ミステリー初体験。もともとミステリーはあまり好きではなかったのですが、面白いと言う本はとりあえず全て読んでみたい思いなので。
読み進みが思うようにいかず、慣れるのにちょっと戸惑いました。それでもだんだん読むペースが速くなり、気づくと時間も忘れてあっという間に読了。苦手なミステリーを克服といった感じ。
他の予約待ちの本が回ってきたのでとりあえずそちらを読んで(下)を読むつもりです。

本って本当にいいですね。読書週間を決意した日から毎日少しでも本を手にするようにしています。
出会う本、出合う本どれも面白くて、ついつい読んでしまい時間を忘れてしまって駄目ですね。
今自分の時間は大半が読書の時間で、ちょっとオーバーフロー気味。家事・育児の両立をちゃんとしないとね、ただでさえ年末はあれこれ忙しいのだから。


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初の長編小説、読了

サウスバウンド 
「本を読み続けよう」という決意を始めたばかりですが、こんなに早く長編小説を読了出来たことから、この決意が本物だと確信した。続きそう。
まず図書館から借りて初めて読んだのがサウスバウンド
当然なんだけど、今回初めて奥田英朗という人を知る。この本が少し前に豊川悦司と天海祐希主演で映画化されたことすら知らなかった。
だからこそ、何の先入観なくスラスラ読みきることが出来たのかもしれない。
小説の評価を偉そうに出来る立場ではないので違う観点から少しお話を。
まず、初めての長編小説にサウスバウンドを選んで正解だったのではないかと思う。今までたくさんの本を読んできた人に比べると、当然一言で伝わる表情も情景も感情も疎い私が、ものすごく入りやすかった。
決して簡単な話ではない。というよりもちょっと難しすぎる内容だったりするところもある。
なのに私があっという間に了読出来たというのは、それ以上の面白さがあったからだと思う。登場人物の顔が目に浮かぶほど性格や雰囲気が分かりやすく、言葉の使い方が自分に近いような自然なものに感じた。うまく感想を言えないけど本当に有意義な本だった。
この本を読んだ人の感想におやじの「一郎」がかっこいいという言葉がよく見られる。私も同様。そして二郎の友達、向井もかっこいい。是非読んで欲しい本だ。

一つ後悔も。読書素人にとって奥田英朗さんの作品を一番に読んだことが正解だったのと逆に、この人の書の中からサウスバウンドを一番に選んでしまったのはちょっと失敗したかもしれない。順番間違いだったのではないかと思う。順序良く読みたかったという気になってならない。他書を読んでから、それははっきりするのだろうけど。
ともあれ、奥田英朗さんはかなり印象深い。だって私と出身地が一緒なんですもの。
なんだか良い読書習慣になりそうです。

市立図書館を利用してみる

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30歳前にして本格的に本に触れてみたいと強く思った私。どんな心の流れからと言うと特別な事柄はないが、今回の思いはきっと本当な気がする。
と言うのは、これまで幾度となく本を手にしてはきたものの、長編になると了読した記憶がない。
そんな事実が今私を悔やませる。もっと本を読んでいれば、字が書けただろう。もっと本を読んでいれば、文章が書けただろう。話し上手になれただろう。モノ知りだっただろう。・・・。
最近そんな思いばかりさせられる出来事に出くわす。もったいない29年を生きてきたような気さえしてしまう。
後悔しても始まらないので、遅くないと自分に言い聞かせ、中途半端な付き合い方しかして来なかった本と恥を承知で向き合ってみようという気になったのだ。
本のことを何も知らない私は、ともかく何でも良い、面白いと言われる小説を探してみた。そしてなんとかタイトルと作者名を5つメモることができた。そして敷居の高い図書館に行くことにした。
社会人の図書館利用率はどんなものなのだろうか。私は学生以来、市立図書館を2度利用しただけ。2度というのも今回のように本を読む生活をしたいと思った時だ。今回この決意をしたということは、2度とも失敗したということになる。
我が町の市立図書館は田舎のくせに駐車料金を取る。市内とは言えども、離れた場所に住んでいる私が図書館を利用するためには車という交通手段しかない。私が本を読み続ける生活が出来なかった原因はここにもあると思う。駐車料金200円が図書館利用を妨げる。本を買うことを思ったら200円なんて安いものなのに、私は快く払う気になれなかった。今回も快くなんてことはないが、これが当たり前なんだと思うことにした。

気づけば結婚してから初めての利用。図書カードの名前と住所の登録変更からはじめた。担当の方がとても良い方で手取り足取り教えてくれた。私は比較的面倒くさい手続きなどをする時、このような丁寧な担当者に当たることが多い。
その方の話で図書館の変貌ぶりに驚かされた。図書館に足を運ばなくても、インターネットで予約が出来ること。借り返しが近くの支所で出来ること。
まさしく今の私にぴったりな対偶。前者、この時もそうだったのだが、娘を連れて行ったので本を探すのに苦労した。今回借りた子供の本選びは本当に適当である。眠さからぐずる娘を小脇に抱きかかえ、目に付いた息子が好むだろうと思う本を1分で選んだのだ。家で予約が出来るというのは子育て中の私にはとても有り難いことなのだ。
後者、わざわざ図書館に出向かないのだから、駐車料金を払う必要がない。ガソリン代だってかからない。願ったり叶ったりとは正にこのことだと思った。
これだけ図書館を利用しやすくなったのだから、この機会を逃してはならない。
それと同時に本を読む生活が続かなかった自分の反省点も探してみた。簡単だ。内容がつまらなくなると途中で読む気を失ってしまうことが原因。言えた立場ではないが、つまらないとどうも読み続けられない。
それを当時は駄目なことだと思っていた。借りたのだからちゃんと読まないと申し訳ない気がしていた。いったい誰に申し訳ないというのか。作者の人?図書館の人?
なんとなく今は申し訳ないという気持ちにならないのではないかと思う。29年も生きてきたのだから、自分とは価値観が違うと思ってみても良いような気がしているからだ。
人にはいろいろな考え方がある。それに触れ、共感出来ることもあるだろしい、そうでないこもあるのだと思う。だから読み続ける気力がなくなったら、迷わず返却しようと思っている。きっとそれが本を読み続けるコツなのだと、どんな根拠からか思っている。

メモった5つのうちサウスバウンド冷たい校舎の時は止まる を借りることが出来た。残りの三つは予約待ち。5人ほど待っている人気の本もあった。私のチョイスもなかなかだなぁと思う。
そして家に帰り、パソコンから借りられなかった3つの予約をした。順番が回ってきたら支所から連絡が入ることになっている。とりあえずこの二つを読んでみよう。これから自分の時間に読書が加わる。
とても新鮮な気持ちになった。

ばっさり剪定

そろそろ剪定の季節がやってきました。
夏でもやっちゃいけない訳ではないけど、切り口からの水分の蒸発が暑い夏は多くなることを考えるとリスクが大きい。しかも、背丈を伸ばすための剪定だと切り口が大きい分、枯らす確立も高くなる。そうなるとやっぱり涼しくなった秋にするのが失敗しない剪定の仕方・・・と私は考える。
誰に教えてもらったということではないので間違った自論だったりして。ガーデニングは何事も経験から知識を得よう!! で突き進むベシ。
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今回のブルーベーリーも遠慮なく、バッサ、バッサと切り落とし見事に素っ裸。
こんな私でもはじめはこんなに思い切れなかったんですよ。せっかく伸びた枝木葉を切り落とすなんてかわいそう・・というか、もったいない(・・・こんなところまでケチくさい私。)気持ちになって。
慣れというのは恐ろしいものです。


庭に住む小動物たち

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涼しくなってきたので庭弄りをボチボチ始めています。手を付けたはいいが、中途半端のまま暑い夏を迎えてしまったので、ほったらかしになった場所がたくさんありまして。

まずは植物の剪定と移動から。息子は幼稚園、娘はおやすみ中、誰に邪魔されることもなく調子良くはじめてわずか5分、思わぬ者が私の手を止めた。
それはこのとかげ。何者かの足が口からはみ出ているのを見るとどうやら食事中の模様。急いでデジカメを取りに行き、どのように獲物をしとめているのか、しかとこの眼で確かめてやろうと構える。
「・・・。」
息を凝らしこのトカゲの食事風景を見守ること15分。20匹ほどの子ハエのような虫を食べただろうか、それまでの戦闘態勢から休めの姿勢に変わる。虫の気持ちなんて分かりたくないがその姿で食事が終わったということがわかる。
ふとその時、不思議な気持ちになった。このとかげのおかげで、植物プリペットが守られた気がした。なんだか「・・・ありがとう」。

実は私大の虫嫌い。こんな気持ちになるなんて、ちょっと前の私には考えられない。でも植物を育て始めてこういった生き物たちの存在は不可欠で嫌でもお世話にならないといけないことがわかってきた。
植物を傷めるもっと小さな虫たちを食べてくれたり、虫の発生している場所を知らせてくれる。今回もこのとかげの不振な動きで、このプリペットに隠れ潜む虫を知らせてくれたのですから。
今でも虫嫌いは変わりませんが、こういった小動物の生息には目をつぶっていこうと思っております。

■ 芝植えの様子を更新しました。

電気代

息子に続いて娘二度目の夏風邪をひきました。
川行きを二度キャンセルし、プールもキャンセル、友達との遊びもキャンセル。今年の夏の楽しみがどんどん減っていき、とても残念な夏休みを過ごしています。
静岡のお墓参りにはなんとか間に合ったものの、今年はおうちで過ごすことが多い夏になってしまいました。

そこで気になるのが電気代・・・。
基本エアコンは避けたいのですが、赤ちゃんにはこの暑さをコントロールする力も知恵もないので汗疹と不快感予防のためエアコンに頼らざるを得えなくて。当然電気代もすごいだろうなぁぁ。
うちはオール電化なのでガス代はかからなくて電気代のみ。7月の電気代は、12,463円でした。
・・・どうでしょう!?・・多い!?・・少ない!?燃料費の高騰で電気代も上がっているので正確な比較はできませんが、去年は9,793円と3,000円近く高くなっています。ちなみに昨年の夏は8月の12,242円が一番高かったので、今年の8月は果たしてどんなもんなのでしょう。
ポストに入る電気代明細がとてつもなく恐ろしい・・・。


ブルーベリー

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我が家のブルーベリーあれから・・・かなり極端な紹介の仕方になってしまったので、経過を簡単に
r(・_・;)。
たくさんの花が咲いたわりには、一苗に実は2粒。初めての年はこんなもんだというので一つでも実になり、まずまずな成長ぶりではないでしょうか。
その実は熟しブルーベリーらしく紫色になりました。
食べてみると・・・微妙。味がないような、酸っぱいような、何とも言えない味。
ブルーベリージャムが作れるくらいに実るようになるのかしら!?
来年に期待を。

ところで最近ガーデニング紹介を怠っています。
手を加えてないわけではないのですが、こう暑くては無理ですね。もう少し涼しくなってから徐々に・・・。せっせと作った自分の時間の使い道、今はもっぱらパソコンの時間。本当はもっとガーデニングがしたいのですが。
早くこの暑さ落ち着いてくれないかねぇぇ(;´д`)


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